2020年07月14日(火) 白点病について

こんにちは
石Ｂです


　　　　　　

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さて　今日は過去記事となりますが。


白点病について　ご紹介です。



梅雨の季節

水温が日によって極端に変わる時期

常温飼育ですと温度の上がり下がりがあり白点病などになりやすくなりますね。

人でいうと風邪をひいてしまうといったところでしょうか？


この時期は各地で白点病が多発しております。

※とくに厄介なのは白い粉をまぶしたようにつく白点病。これは要注意です

入荷して間もない個体はストレスが要因で発症するケースが多いです。
気温が上がり水温が一定すれば発症はしませんが。

金魚さんに少しでも早く治ってもらいたいと考えて。

当店で発症した場合

昇温治療を行っています。

石Bの経験での治療ですが、

白点病は高温になると原因となる白い原虫が弱って魚の体表から離れます。

そしてその原虫は体液が吸えなくなりやがて亡くなります。

その水温は32度!

この水温まで上げると白い点々がなくなります!

※逆にそこまであげないと治りません。中途半端にあげてもまったく意味がありません。

やり方としては

一気に上げると金魚さんが死んでしまうので、（体温を持たないので体温が急激に変ると危険）１日３度つづあげて32度にします。（急に体温が変るのは3度までは耐えられます）

２～３日様子を見て白い点々がなくなったら温度を３度つづ下げていきます。

温度をあげてから下げるまでの間、ご飯を欲しがるようなら少しづつ与え体力を維持させます。
病気になった場合、ご飯はあげないほうがよいとよく聞きますが石Bは与えます。

特に昇温治療の場合、水温が上がることで新陳代謝が上がり泳ぎが活発化しますのでご飯をあげることは重要です。また金魚さんはもともと食欲旺盛なのでご飯を与えることでテンションが上がり治療が終わった後の立ち上がりが違うように感じます
ただ、与えるご飯の量は１匹に対して１日、2～5粒程度が良いと思われます
※病気になっているのであまりたくさん与えると消化不良を起こし、逆に状態が悪化する場合があります。また、与えても食べない場合は与えずに残ってしまったご飯は腐ってしまうのですぐに取り除きましょう。

この治療だと早ければ3～5日で完治します。

尚、体表が充血している場合は抗菌剤(グリーンFゴールド)を入れるといいでしょう。



温度を上げることがちょっと心配。

ヒーターがお家にないという場合は

市販のお薬を使います。

通常だと
こちら

青くなるお薬

液体のもの


粉末のもの
 
こちらの場合は水が青くなります。手などに付くとなかなか取れなくなりますので注意です。
また水草やバクテリアを殺してしまいますので使用する場合は環境等を確認してからが良いでしょう。


また青くなりますが水草やバクテリアを殺さないものもあります。
 
こちらであれば安心ですが完治するまで何回か使わなくてはならないのでややコストがかかります。

いろいろと方法はありますが、ストレスがかからないよう常日頃から心がけることがポイントです。

温度が急変しないようにするとか、

水質が悪くならないようにするとか、

いろいろとありますが。

しっかりと毎日見てあげて体調の変化にすぐに気づいてあげましょう

よろしければ、ご参考にしてみてくだされ～(*≧∀≦*)



石Ｂイムズが注入された！！！
ペットのデパート 東葛 金魚部

変り金魚・レア金魚など金魚通販の金魚がいるスタッフ田嶋がいるお店

まつど店　千葉県松戸市古ヶ崎1-2991-2
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【アクセス】
☆電車の場合☆ 
JR松戸駅西口より京成バス　馬橋駅行・南流山駅行・江戸川台駅行に乗車して頂き古ヶ崎で下車　徒歩0分
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外環三郷南インターチェンジを降りてすぐの交差点を左折、江戸川を渡りすぐの消防署が右にある五差路を手前に左折、流山街道に入り真っ直ぐ行って左にあります。インターより約10分